2025/06/02 18:07

こんにちは。いつもご覧いただきありがとうございます。


40代、50代に差しかかると、今まで感じなかったような「不調」がじわじわと現れてきませんか?


 その中でも多くの女性が悩んでいるのが「首こり」です。


「慢性的な肩こりは感じていたけれど、最近は首の後ろがズーンと重い…」

「首のこりから頭痛や目の奥の痛みにまでつながることが増えてきた」


そんな声をよく耳にします。



更年期と首こりの関係


更年期とは、女性ホルモン(エストロゲン)が急激に減少する時期。ホルモンバランスの変化によって、自律神経が乱れやすくなります。


実はこの自律神経の乱れが、「筋肉のこわばり」や「血流の悪化」を引き起こし、首まわりの緊張を強めてしまうのです。


さらにこの年代は、子育てや介護、仕事の責任など、精神的なストレスも大きくなりがち。

 心の緊張は、体の緊張へとつながります。




首こりを放置するとどうなる?

首は、脳と体をつなぐ大切な神経や血管が通る場所。

 慢性的な首こりを放っておくと、次のような不調を招きやすくなります:

  • 頭痛・目の疲れ・めまい

  • 集中力の低下・睡眠の質の悪化

  • 肩や背中への広がり・全身の倦怠感

だからこそ、「少しのこり」のうちにケアを始めることが大切です。



今日からできるセルフケア3選


1. 1分だけでも深呼吸&首のストレッチ


   毎日の家事の合間に、目を閉じて大きく深呼吸。ゆっくりと首を回したり、耳を肩につけるようにストレッチしてみましょう。


2. 湯船につかって血流促進


   シャワーだけで済ませていませんか?

   38〜40℃のぬるめのお湯に10〜15分浸かるだけで、首まわりの血流が大きく改善されます。


3. ハンモックピローでリセット時間をつくる


   疲れた時や寝る前に、ハンモックピローを5分使うだけで、首や肩のこりがじんわりとゆるみます。

   無理なく頭と首の重さをあずけることで、自然と正しい姿勢に近づき、姿勢改善のサポートにも◎


   さらに、副交感神経が優位になることで、リラックス状態を促し、睡眠の質が向上する効果も。

   このリラックス効果は、東海大学でも検証されています。


「自分だけの静かな5分」をつくることで、心と体の疲労をやさしくリセットしてみませんか?


当ショップでも、手軽に使えるハンモックピローをご紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください♪

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自分をいたわる時間を、少しだけでも


更年期は「終わり」ではなく、人生の新しいステージのはじまり。

 変わっていく体と心に戸惑うのは自然なこと。でも、ちょっとした工夫で、毎日をもっと楽にすることもできるのです。


首こりを通して気づいた自分のサインを、見逃さずに。

 がんばりすぎず、ゆるやかに、自分をいたわる毎日を一緒に過ごしていきましょう。



最後までお読みいただき、ありがとうございました。